災害に備えた常備食

311の時に東京のスーパーの棚はガラガラになった。
カップラーメン、カップ焼きそばなどの保存食はどこも品切れとなったのである。

あれば買い占めるものだから、沢山持つ人、全くない人の両極端になった。

世間的に東京の人はひどい。

分け与えるきもちに欠けるなど、散々なことを言われたようだ。

確かにそうだ。

しかし小さな子どもを持つ親はどうだろう。

泣いている自分の子供にガマンをさせられるだろうか。

 

あれから7年もの月日が経つが、我が家では常備食を置くようにした。

カップラーメンである。

水道が止まる、電気が止まる。そんなことが突然始まると皿が洗えない、食器をなるべく汚さないようにしよう。

この経験が、インスタントラーメンよりもカップラーメンが良いことを教えてくれた。

もしまたそのような事態になった時にスーパーでカップラーメンを買い占めるようなことをせず、家にあるものでしばらく過ごせるように、カップラーメンを常備するようになった。

しかし、「ある」と食べてしまうのが人間で、常備食の賞味期限が半年を切らずにカップラーメンがなくなる。

そしてまた常備する。

それを繰り返すものだから、我が家のカップラーメン消費量は通常の数倍になっている。

食べずに常備しておきなさいよ。この言葉を何度も聞いている。jメール