火災はほんの小さな火種から始まる

前回書いたゲリラ豪雨は今や地震雷火事と同じような災害をもたらすようになってしまったが、火事は依然こわいものの一つだ。

私の先輩にあたる人の実家が以前火事になった時の話だが、二階で寝ている夜中に火事になり、気付いた時には部屋が炎につつまれていたそうだ。息ができないほどの煙につつまれ、とにかくここを脱出したいが、ドア付近は大炎上。残された唯一の逃げ場が窓だったそうだ。

窓の外は車も通る車道、しかし躊躇なく窓から裸足のまま飛んだそうだ。息ができないその状況は、酸素を欲する体に選択の余地がなかったらしい。幸い命に別状無かったが腰の骨を折る重症で済んだそうだ。

火災の原因はたばこの不始末だとか。両隣にも迷惑をかけた些細な原因の代償は大きい。新潟県だったか数ヶ月前に街中を燃やす火事を起こしたラーメン屋の店主を思い出した。

確か中華鍋を熱した状態で火を付けたまま外出し、戻った時には店は火事になっており、強風のせいで近隣に燃え移った結果の災害だったと記憶している。

火をなめてはいけない。たった少しの小さな炎が自分の人生を台無しにする火種なのだ。花火をしているときだってそう。打ち上げた花火が引火して火事を起こすことだってあるのだ。火の扱いには十分注意したい。横浜市 世田谷区 引越し